きっかけは、集会所と一体になっていた高さ約37mの給水塔に、耐震性の課題が見つかったことでした。管理組合は撤去と再整備を決め、建築士である理事にプロジェクトを委ねました。
全戸アンケートとワークショップで「理想の集会所」を言葉にし、撤去の決議からプロポーザルの開催、設計説明会、工事、開設までを、住民・設計者・施工者の間に立って進めました。できあがったのは、誰でも自由に入れる「みんなのリビング」。周囲のRC造の住棟に対して、小さな折れ屋根が連なる木造の建物です。
築50年の団地に建った木の集会所から、住まいのリノベーションや二世帯住宅、空き住戸の活用、店舗や事務所まで。木と光を手がかりに、そこにある古いものを生かしながら、次に使う人のための建築を考えます。
団地や中古住宅のリノベーション、二世帯住宅、土地探しからの新築、空き住戸の活用まで。設計と不動産を一つの窓口で引き受けます。
集会所など共用施設の建替え、住民の合意形成、設計者選定(プロポーザル)の運営。管理組合の理事として進めた経験で支えます。
用途変更、内装設計、消防法や建築基準法への適合確認。物件探しの段階から、ご相談いただけます。
団地の集会所から、住まい、空き住戸の活用まで。それぞれの立場で関わった仕事を紹介します。
管理組合の理事として、建築士の立場からプロジェクトを主導しました。約700戸の区分所有者の意見をまとめ、4組の建築家によるプロポーザルを主催し、竣工まで伴走しました。
きっかけは、集会所と一体になっていた高さ約37mの給水塔に、耐震性の課題が見つかったことでした。管理組合は撤去と再整備を決め、建築士である理事にプロジェクトを委ねました。
全戸アンケートとワークショップで「理想の集会所」を言葉にし、撤去の決議からプロポーザルの開催、設計説明会、工事、開設までを、住民・設計者・施工者の間に立って進めました。できあがったのは、誰でも自由に入れる「みんなのリビング」。周囲のRC造の住棟に対して、小さな折れ屋根が連なる木造の建物です。








竣工後の建物と、住民によるイベントの様子
築50年の団地の一室を、配管、床、断熱から見直した改修。管理規約や既存の躯体という、団地ならではの条件を踏まえて設計しました。写真は準備中です。
親世帯と子世帯の距離のとり方を主題にした住まいを設計しています。パースができ次第、公開します。
使われていない住戸、いずれ相続する住戸をどうするか。リノベーションして貸す、売る、自分で使う。設計と不動産の両面から、一緒に計画を立てます。
一つひとつの場所で、何を残し、何を重ねるかを考えます。
RC造の団地の中に木の建物を建てる、古い躯体に新しい素材を重ねる。異なるものが出会うところに、その場所らしい空間が生まれると考えています。
築50年の団地にも、長く使われてきた店舗や事務所にも、残す価値のあるものがあります。全部を新しくするのではなく、何を残し、何を変えるかを見極めることから設計を始めます。
人がつくる最大級の建造物であるコンビナートも、一軒の住まいも、人が使い、長く残るものをつくるという点では同じです。大きさをまたいで考えることで、住まいには構造の安心を、大きな建物には人の手触りを持ち込みます。
家族、管理組合、テナント。関係者が多いほど、意見を聞き、整理し、決めるまでの進め方が結果を左右します。約700戸の合意形成で培った進め方で支えます。
建築設計と不動産の両方の資格を持つ事務所として、計画の前から完成の後まで一つの窓口で対応します。
困りごとと希望をうかがい、進め方と費用の目安をお伝えします。
建物と敷地、法規、構造、管理規約や権利関係を確かめます。
模型や3Dモデル(BIM)で空間と費用を共有し、関係者と合意をつくります。
設計図書の作成、施工者の選定、工事監理を行います。
修繕計画や使い方の見直しまで、長く付き合います。
一級建築士として住まいや集会所の設計に携わる一方、プラントエンジニアとして、人がつくる最大級の建造物であるコンビナートの設計にも携わってきました。鉄のプラント、RCの団地、木の集会所。素材も大きさも違う建造物を行き来してきたことが、この設計室の視野の広さにつながっています。
環境化学工学と工業化学を学び、システムエンジニアを経て、プラント設計と建築設計へ。造形学部建築学科で建築を学び直し、一級建築士の資格を取りました。回り道の多い経歴ですが、素材の見方、3Dモデル(BIM)の使いこなし、人に分かりやすく伝える力は、この道のりの中で身についたものです。
多世代が暮らす戸建ての実家で育ち、団地という住まい方に興味を持って、団地にも暮らしてきました。管理組合の理事として集会所の建替えを進め、住民同士の支え合いを肌で感じたことが、地域と共に生きる建築への関心につながっています。住み手として、まとめ役として、建築士として。三つの立場を行き来した経験が、この設計室の土台です。
これからは、住まいだけでなく、店舗や事務所、まちの小さな拠点へ。古いものを生かしながら、次に使う人のための建築を考えていきます。
緑は木、光は空間に差す光。木を積極的に使い、光の入り方を大切にする設計の姿勢を表しています。母校の通称「緑高」にも重ねました。
初回のご相談は無料です。物件が決まる前、総会にかける前の段階でも、お気軽にどうぞ。
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